今日は、地震を想定した訓練を行いました。
防災頭巾をかぶり、揺れがおさまるまで保育室の中央に集まりその後、園庭に避難しました。
園庭では、29年前の阪神淡路大震災の話、石川県の能登半島地震の話をしました。そして、今日の給食は炊き出し献立という事で、火や水、電気など今当たり前に使える物が使えなくなる状況や、給食も作れなくなることも伝えました。その時の為に、災害食が保育園にはある事を伝え4歳児・5歳児クラスは水からつくるマジックライスに自分で水を入れて作って食べました。
命を守る大事な食事。「お水入れただけやけどご飯になってる!」「いつもと味がちがうけど・・・うん食べれる!」と子ども達それぞれが震災のお話をしっかりと受け止めながらいつもと違う給食を味わいました。
当たり前の日々に感謝しながら、今日の日を過ごしたいと思います。